ラーメン屋(飲食店)経営

失敗する飲食店の特徴

大将ちゃん
大将ちゃん
今回の講座は以前に書いた記事と重複してしまうかもしれない。

 

『成功する飲食店の7か条』

けどもっとあなたに刺さる言葉で説得したいので失敗する人間の特徴を教えようと思う。

開業資金が高すぎる

まずこれである。開店前の段階で一生取り返すことができない過ちである。

特にやってしまうのが内装に馬鹿みたいに金を使うことである。

馬鹿なやつだとなんだかよくわからないモニュメントみたいなのにお金をかける輩までいる。

そしてテナント、大きな場所を借りて高い家賃を払うのはバカのすることである。

 

フランチャイズとかよくわからない経営コンサルみたいなやつを頼る

正直、フランチャイズをやっているわけでもないので、詳しいことは書けないがフランチャイズなんて儲かるわけがない。というかフランチャイズなんてただのそこの会社の一員となんら変わらない。というよりもただの業務委託である。結局は本部の規定にそって商売をしていて利益を上げたら、

フランチャイズなら安心

とか思うやついるかもしれないけどお前じゃなくてフランチャイズ元が安心なんだぞ。

なぜなら向こうは店が失敗しても金は一切減らないし、たとえ成功したら毎回金を納めてくれるからだ。フランチャイズ開業したいやつを利用して低リスク・ハイリターンの商売をしているのだ。

それと経営コンサル

右も左もわからない初めて開業する人はこういうのに相談して頼りがちである。断言するけど

経営コンサルなんてクソだ!

ロクなやつらじゃない。

 

料理や味にこだわるやつ

こういう人は多い

飲食店だから料理や味にこだわるのは当然だろ

そう反論する人がいるだろうけど。

そもそも殆どの人が料理の味なんてわからない

こだわってカレーに何十のスパイスをいれましたとかどうでもいい。

特にこだわりの店をやりたくて開業してしまう人が多い。

多くのワインを取り揃えてるとかいう店をやりたいとかいるけど

客がワインの味なんてわかるわけねえだろ?

赤ワイン、甘いか渋いかその中間か三種類しか味なんてわかりゃしない。だからワインを揃えてそれを売りにしている店とか馬鹿じゃないのか?

揚げてしまえば古い肉でも味なんてわかりはしないやつが多い。

幸い私は結構舌が敏感なほうだ。しかしそれは私が料理人だからではない、もともと生まれ持った特性だ。

知人を頼るやつ

これは本当に経営者に向いてないあまちゃんだ。

友人が多いから来てくれるだろう

そういう知人の数をお客さんの勘定に入れるやつだ。

知人≠客

この大原則がわからないと駄目だぞ。

だがその店を介して結びついた仲なら全然構わない。むしろどんどん頼ってもいい。

例えば常連さんの仲良くなって、忘年会に店使ってくださいとか会社の外にでて食事をとるのが面倒ならお客さんのところには出前行きますなど。

根本的に経営者に向いてないやつ

具体的にどういうやつが経営者に向いてないと言うと上記のことを「なるほどなー」とか納得してしまうやつである。

上記のことは普通に考えればわかることである。それが想像してわからない輩はそもそも経営に向いてない。